水回りは、多くのメーカーがあるけれど、特にメーカーにこだわりがなかった私達は、工務店さん推奨の「リクシル」にすることにしました。
ショールームへ
ショールームって何だかわくわくしますね♪見て回るだけでも楽しいです。
ここで、私達が決めることは、予め、工務店さんが提案してくれていた仕様(標準仕様)のものを実物を見て確認することと、オプションで付けたいものを追加、そして各種の色決め、などです。ベースはいちばんベーシックなキッチン「シエラ」、バスルーム「アライズ」です。
選んだ仕様により金額も変わる、という仕組みだった為、とりあえず、「採用したいところ」「削ってもいいところ」をはっきりさせ、見積もりをを出し直してもらいました。
大きく予算オーバーに
リクシルの担当の方の
「とりあえず希望するものは付けておいて、あとで金額調整のときに削れるものは削るいいですよ!」
との言葉を鵜呑みにして、夢を見てしまった私達・・・反省。
思いっきり予算オーバーでした。
諦めたものは、
「タンクレストイレ」
「白い人造大理石のシンク」
「お風呂のシャワーヘッド等をメタル調に」
「食洗機を深型に」
「ファインコートタイプのひろまるコンロ」
「ハンズフリー水栓」
「浴室暖房乾燥機」
などなど・・・
これらは、なくてもokと判断し、削りました。
そして、譲れないものは標準仕様どおり残したり、オプションで付け足したり、逆に不必要なものは削ったり・・・と後日調整をして、何とか予算に近づけることができました。
譲れなかったものは、
「浴槽の保温機能サーモバス」
「人造大理石浴槽」
「ステンレスシンクのエンボス加工」
「浅型でもいいので食洗機」
「背面のシステムキッチン同シリーズ食器棚」
などでしょうか。
ショールームでグレードの高い製品ばかり見てしまうと、「せっかくだから付けたほうがいいかも・・・」「これいいな」なんて思ってしまいがち。でも、落ち着いて、自分たちに本当に必要かどうかを考えることが大事ですね!
ショールームでの話
リクシル担当者の方とのやり取りで、面白かったことがあったのでご紹介します。
浴室の「キレイ鏡」というのがあるのですが、鏡面がコーティングされていてキレイを保つという機能らしいのですが、付けるか迷っていたら、
「1年ぐらいしか効果ないですよ」と正直に教えて下さいました。
私達「じゃあ、付けなくていいです!!」(笑)
あと、浴槽の色を決めていた時ですが、私は個人的にピンクがいいと思っていたのですが、旦那にも反対され、リクシル担当者の方にも、
「ピンクは・・・。」
「やはり白がおすすめかと・・・」
と言われちゃいました(^-^;
えっ!!そんなに??
あまり選ばれる方はいないみたいですね・・・いいと思うんだけどなぁ・・・
うちはもう大きいけれど子供が2人とも女の子だし、ピンクはあたたかいイメージでいいかな、と。
でも、このリクシルの担当の方、すごく正直で(営業的にはどうかわかりませんが)お客様目線で親身になってくれてとてもよい方でした。おかげで楽しい打ち合わせとなりました♡