完成後のトラブル

新居の完成が、約2か月遅れ、引き渡しも約2か月遅れました。

 

引き渡し後も工事は続く・・・

引き渡しの日時が決まったものの、現場に見に行く度に、「本当に間に合うのかな?」と思っていました。やはり、完全には工事が終わらず、細かい工事が引き渡し後も引き続き行われることになりました。

 

竣工式

予定通り、引き渡しの日に、工務店主催の「竣工式」というものが執り行われました。工事に携わった職人さん達も集まり、

設備の説明

お祝いの言葉

テープカット

乾杯

施主挨拶

ビデオ上映・記念撮影などなど・・・

今は、こういったセレモニー的なことをする工務店が多いようですね。時代でしょうか・・・

 

そして、新しい鍵も受け取りましたが、まだ工事があるため、しばらくは工事用の鍵から、新しい鍵には切り替えないことにしました。・・・なんだか中途半端な感じですね。

引き渡しから引っ越しまで、1週間程あったことが工務店にとっては好都合だったと思います。

 

家具の搬入ができない

「よりによって」・・・ということは、本当によく起こります。

それは、購入した家具を予定の日時に搬入してもらうときに起こりました。前々から、引き渡し後は、家具を入れても大丈夫か?ということを現場監督に確認していたのですが(もちろんOK!)・・・

約束の時間に新居に行くと(←まだ引っ越してないため)、玄関の前に足場が組んであるではないですか!

確認すると、不具合のあった外壁の部分のやり直しをするため・・・とのことです。その部分というのが、ちょうど玄関の上なんです。外壁のやり直しをすることは知っていましたが、まさか家具の搬入の日と重なるとは・・・。

もう、トラックで家具屋さんは到着しているし、みんな困っています・・・・私も心の中で「なんで~!?」と叫びたい状況・・・

今回搬入するものは、ベッドやダインニングテーブルなど。家の玄関からしか搬入口がありません・・・

相談の結果・・・足場の撤去にも時間が掛かるということで、家具の搬入は後日改めてということになりました。しかし、次回は再配達料が掛かるとのこと( ノД`)

結局、外壁の修理は、足場の撤去まで含めても、3時間足らずでしたが、本当にこんな短時間でも運悪く重なるものですね・・・

 

念には念を!

今回、「引き渡し後に家具を入れてもいいか」の確認はしていたけれど、現場監督に日時までは伝えていなかったことが悔やまれます。

一方で、あまり文句を言いたくはありませんが、工務店側も、「引き渡し後に施主が玄関を通れない日時がある」ということを施主に伝えるべきではないか?とも思いました。まだ工事は終わっておらず、引っ越して来ていなくても、一応引き渡しは済んでいるのだから・・・

それでなくても、私の母は、「2か月も工事が遅れたこと」「引き渡し後も工事が残っていること」に驚いていましたが・・・

今回、新築祝いとして母が家具を買ってくれて、設置を楽しみに見に来てくれていたのに、本当に残念でした。

初めのうちは、この工務店を選んだことに間違いはないと思い、良好な関係を築こうと私達も気を使っていたのですが・・・なかなか難しいですね(^-^;

あとになっていろいろと出てきます。

やはり、すべてはコミュニケーション不足が原因なのかもしれません。大事なことは、何度も言って伝えないといけないな、反省した出来事でした。

 

内装ドアのトラブル

その後、「トイレのドアの鍵が掛からない」ことがわかりましたが、この不具合は、工務店の社長がすぐに直しに来てくれました。

 

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