引っ越しの見積もり
これまで、いろいろあった私達は、結婚してからの引っ越しの回数が数えきれないくらいです。でも、頑張って数えてみました(笑)
今回が、9回目!!のようです!!!
ですので、引っ越し業者に見積もり依頼をするのも8度目かな?あまり多くの業者にお願いするのも時間がもったいないし、効率的ではないので、いつも2~3社しか見積もりを取りません。
9回の引っ越しといっても、2県の間(半径100キロ以内)を行ったり来たりしているんです。だいたいの相場はわかっているので、あとは時期や日にち、荷物の量などから適正価格を提示してくるか、それで結局いくらになるか、だけなんですよね。
1社目の見積もり(A社)
ほぼ、約束の時間ちょうどにみえました。荷物の量を見て確認。ここで、ある問題が浮上!
以前の引っ越しで、何度か、不要な家具の引き取り(有料)もお願いしたのですが、こちらの会社では引き取りはしていない、とのこと。ここの会社で引っ越ししたことがあるけれど、その時は不用品引き取り無しだったことを思い出しました・・・
新居に移るにあたって、今ある家具のいくつかを処分する予定なので、これらをどうするかを考えなくてはなりません。
こちらの会社の見積もりは、1度事務所に戻ってからメールで送ってくれる、とのことでした。
その日の夕方、メールで見積もり金額が送られてきました。思っていたよりも高かったのは、
「繁忙期ではないが、月末であること」(月初めより月末は高い傾向)
「エアコンの取り外し・取付が3台あること」
が理由です。とくに、エアコンの引っ越しって高いです!
その後、旦那が電話をし、価格交渉を試みるも、「うちはこの金額です。これが精いっぱいの金額です。」と。
この、嫌ならよそでどうぞ、と言わんばかりの自信というか潔さ・・・これ、以前お願いした時もそうだったんですよね。よその業者がいくらだからというよりも、適正価格から割引はいくらで、結果、金額はこれです!とバシッと提示してくる方針。
2社目の見積もり(B社)
こちらも、以前お願いしたことがある会社です。本当はA社と同じ日に時間をずらして見積もりをお願いしたかったのですが、B社の都合で別の日(A社の翌日)になりました。
こちらの会社は、午前9時に約束をしていたのですが、15分前に「朝の渋滞に巻き込まれてしまい、すみませんが10分ほど遅れます。」との電話がありました。
みえてからは、A社と同じように、運ぶ荷物の確認と、引っ越し日・時間等の確認をします。そして、B社はその場で金額の提示がありました。金額はA社よりも3~4万円ほど高くなっています。ただ、こちらには、不要な家具の引き取り料も入っているところが大きく違います。
私が、その金額を見て渋い顔をしていると、
「上の人(←と営業マンは言っている)に聞いてみます!」と電話を掛けはじめました。が結局、それほど金額が下がることもなく、「主人とも相談して考えます」と言って契約はしませんでした。
引っ越し業者の決定
ということで、不用品をどうするか?という問題はありましたが、私達はまた、潔かったA社でお願いすることにしました。
そういうのに弱い私達です(笑)
久しぶりの見積もりでわかったこと
何度も引っ越しをしている人に対しては、初めに高めの金額を提示して順番に下げていく、ということはしないのでは・・・と思いました。(2社ともそうだったので。相場がわかっているからかもしれません。)
よくありがちな、「営業マンが上司に電話を掛けたら、初めの金額から驚くほど安くなった」なんてこともなかったです。昔は、なんで急にそんなに安くなるの?本当に電話でしゃべってるの?演技?・・・と多少の疑いはありましたが(-_-;)
とにかく、相場のわかっていそうな人には、むちゃくちゃな金額を最初に出してくることはないみたいです。あまりに金額が下がると逆に疑っちゃいますよね。最初の金額で契約していたらその金額なんでしょうし・・・。
あとは、「見積もり時に旦那さんが同席していたほうがいい」というのも、何度も引っ越しをしている人には影響ないと思います。初めての引っ越しで相場も何もわからない場合は注意が必要ですが、ひょっとしたら昔のように詐欺的な見積もりを出してくる業者は今は減ったのかもしれません。
今回は2社とも良心的で信用できる見積もりとなりました。