工事の経過
上棟工事から、屋根工事、断熱工事、外壁工事、サッシ取り付け・・・などなど、工事は順調に進んで行きました。
現場に行くたびに変化があって、毎回とても楽しみでした。
当初、工事期間は天候などのことも考慮して、余裕をみて7か月でした。それでも長い方だと思いましたが、注文住宅だし、1階が店舗ということもあるので仕方ないかな、と思っていました。
その後も順調に工事は進み、内装の工事にも入りました。
水回り設備の設置
内装工事に入り、早3か月・・・
キッチンやお風呂・トイレなど水回りの設備が設置されると、一気に家らしくなり、とても感動しました。自分で選んだものなので尚更です。「ここで暮らすんだ」という実感がますます湧いてきます。
何か様子が変!
と、ここで、
内装の打ち合わせも含めて、すべての打ち合わせが終わっているのですが・・・
約3週間、工事が進んだ気配が無い・・・クロスの下地段階で止まっている!?
旦那も確認しているので間違いないです、進んでいないです・・・。工事完了予定まですでに1か月切っているのに・・・です。
このころは、「今日こそは進んでるかな?」と思いながら現場に行っていたのを思い出します。でも寂しいかな、誰もいない・・・。
工事が予定までに終わらないことは、素人からみても明らかでした。
現場監督に聞いてみると、「すみません、遅れています・・・」しか言ってくれないし。
きっとよその現場が忙しくて、職人さんが足りていなかったんだと思います。工務店の業績も好調らしく、とても忙しそうでしたので・・・。また、こちらがあまりに急かして、手抜き工事になっても嫌だし・・・難しいところですね。
※ちなみに、この地点で地鎮祭・着工から6か月半が経っています。
2か月遅れで引き渡し!
その後、現場監督が新たな工程表を作成し直し、やはり工期が延びることになりました。
結局、引き渡し(竣工)は約2か月遅れとなりました。賃貸マンションの家賃を予定より2か月分多く払わなくてはいけなくなり、予想外の出費となってしまいました(´;ω;`)これは痛い!
引き渡しも、「晴れて引き渡し」とは行かず、この後いろいろなトラブルが待ち受けていました・・・
詳しくは、「完成後のトラブル」を御覧ください。