欲しい土地をもとに、工務店でプランと概算見積もりをお願いしていました。⇒「プランニング&概算見積もり」
そして待つこと約2週間・・・
連絡があったので、早速工務店へ。
見せてもらったプランは2つ。
●1つは、とても広く予算も1、5倍ほどオーバーしている豪邸プラン!
●もう1つは、広さも予算も抑えたプラン。
「豪邸」のほうは、こんな家に住めたらどんなに素敵だろう♪と思えるような、随所工夫のあるゆったりとした間取り。でも・・・これは、さすがに無理です( ̄▽ ̄;)
もう1つのプランは、広さも間取りも現実的(私達には)・・・それでも予算オーバーです。しかし、ここから、調整はできそうです!どこまで減額できるか分かりませんが・・・。
この、2つ目の現実的な方の概算見積書を持って、必要書類を揃え、まずは、取引のある銀行へ住宅ローンの申し込みに行きました。
事前審査に必要な書類
●事前審査申込書
●本人確認書類
●源泉徴収票(フリーランスの人は確定申告書)
●購入希望物件の情報
●他に借入れがある場合は、返済予定表
などです。
審査の結果は1週間ほど掛かると言われ、ドキドキしながら結果を待っているところです。
金融機関によっても審査基準が違い、金利も違うので、2行か3行に申し込みをし、比較するのがいいでしょう。そして、自分に有利な金融機関を選べばいいと思います。あまり多くの金融機関に申し込むと、いろいろな金融機関で落とされていると思われ、審査に不利になってしまうので注意が必要です。
事前審査で審査される事とは?
事前調査とは、仮審査のことで、金融機関が審査をします。(本審査は保証会社が審査します)
審査内容・・・申し込み本人の信用度をチェックされる
どういうことがチェックされるかというと・・・
●借入時&返済時の年齢
●勤続年数・年収
●返済負担率(1年あたりの住宅ローンの返済額は年収の何%か)
●融資率(物件の何%をローンでまかなうのか)
●他にローンがあるか、返済はきちんとされているか
などです。
結果は、審査に合格か不合格かだけでなく、金利の優遇幅や借入可能額も分かります。なかには、「金利をもう少し上げれば合格」や「連帯保証人を付ければ合格」など・・・条件付きなら合格といった場合もあります。
しかし、もし不合格だった場合、金融機関から理由を教えてもらうことはできないそうです(´;ω;`)
※上記は一般の金融機関での流れで、フラット35は流れが違ってきます。