地盤調査
住宅には一般的な「スウェーデン式サウンディング方式」という方法で、敷地内の4箇所の地盤を測定・調査しました。
私達は、調査するところを見ていないのですが、調べてみると・・・
スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に、おもり100kgまで荷重を加えて貫入をはかり、貫入が止まったらハンドルに回転を加えて地中にねじ込み、「25㎝ねじ込むのに必要な回転数を測定する」のだそうです!
⇒結果、地盤改良の必要はないとのことで、ひと安心です。
基礎工事(地鎮祭から約1か月目)
地盤調査を終え・・・
「基礎下地盤転圧工事」
⇓
「防湿シート敷き」
⇓
「給排水・配管工事」
⇓
「配筋工事」
⇓
「配筋検査」
⇓
「コンクリート打設」
と順調に進んで行きます。
基礎工事は、建物にとっては土台となる部分なのでとても重要なのですが、現場に見に行ってもまだ家が建つという実感があまりしないのも事実です^_^;
基礎天端精度の立ち合い確認
基礎の水平具合を確認するため立ち合いをしてほしい、とのことで現場に行ってきました。
何やら、水平器(双眼鏡のようなもの)を覗いて、水平かどうかを確認しました。
ここの工務店では、どの家も水平誤差を±0.5mm以内を目標に、というか実際その範囲になるとのことです。
「天端精度」だけでなく、「構造躯体精度」(柱の垂直精度や水平精度)も±3mmになるようにしているとのことでした。
しっかりとした基礎があっての家ですので、やはり基礎は大事ですね!
※ちなみにこの時点で、地鎮祭から約2か月経っています。